神戸市分野特化型インキュベーション事業の一環で実施している神戸スタートアップバレーでは、神戸において、神戸から世界へと市場を拡げ、IPO /ユニコーンを目指すスタートアップの育成を行なっています。

その一環で、これからスタートアップを目指す起業家を対象とした、プロトタイプ作成・サービス実証支援プログラム「BE STARTUP – BE KOBE」を実施します。

新たなビジネスを創出し、事業展開を進めていくためには、クイックな仮説検証が重要です。
本プログラムにおいて採択された起業家には、事業モデルのブラッシュアップ後、最大150万円相当分の仮説検証のための”プロトタイプ作成支援”を本プログラムにて提供いたします


“検証したいビジネスモデルがあるが自らがエンジニアでないため、進捗がアイデアレベルで止まっている”
“簡単なプログラミングならできるが、プロトタイプ作成のハードルが高く時間がかかりすぎている”
そんな皆様からのエントリーをお待ちしています!


プログラム詳細
本プログラムにおいて採択した起業家に対しては以下の支援を行います。
②~③における開発費を、採択者一人当たり150万円分、本プログラムで負担します。

①事業モデル並びにPoCに向けて必要となるシステムのブラッシュアップ
◆Figmaを活用したワイヤーフレーミング/ストーリーマッピングを用いて、事業モデルの見直しや仮説検証の範囲、必要なプロトタイプの要件を決めていきます。

②上記システム開発に当たっての要件定義
◆完成したワイヤーフレーミング/ストーリーマッピングをもとに、仮説検証に必要なプロトタイプの具体的な要件を決めていきます。

③上記システムの構築
◆本プログラムに開発パートナーとして参画しているエンジニアが中心となり、仮説検証に必要なプロトタイプの作成を進めていきます。随時、採択者とも進捗共有ミーティングを行い、プロトタイプの完成を目指します。
◆3月末までに、採択者が今回開発したプロトタイプを手元で動かせる状態にし、来年度以降、実証実験が行える状態になることを目指します。
応募資格以下、すべての条件を満たす個人からの応募をお待ちしています。
①応募時点で未創業で、これからエクイティによる資金調達等の活用も視野に入れながら、スタートアップを目指した事業展開を行うことを検討している個人
※法人化している場合でも、状況に応じて対象となる場合がございますのでご関心の場合は事前にご連絡ください(事業未実施・事業ピボット等の場合)。

②上記事業テーマに準ずる事業を検討しており、これからPoCに向けたシステム開発を進めていく必要のある個人。

③今後、神戸市での登記や、神戸市を拠点としたビジネス展開を視野に入れている個人。

※応募時点で、必ずしも具体的な登記・拠点計画がある必要はございません。
※居住地等は問いません。神戸市以外からのご応募も大歓迎です。
実施枠組み〔主 催〕 神戸スタートアップバレー(運営:ライトアップベンチャーズ株式会社)
 【神戸スタートアップバレー支援機関】
神戸市・兵庫県・KOBE STARTUP ECOSYSTEM・日本政策金融公庫・みなと銀行・神戸商工会議所・公益財団法人神戸市産業振興財団
〔協 力〕 eMotto株式会社
エントリー募集期間12月18日(水)〜1月21日(火)
お問い合わせ神戸スタートアップバレー事務局(ライトアップベンチャーズ)
asada@lupv.co.jp

プログラムや応募方法の詳細は以下募集要項等をご確認ください